企業ブログの役割定義―「何を書くか」より先に「何を書かないか」を決める

はじめに|ブログは集客装置ではない

多くの企業サイトでは、
ブログを「集客のためのSEO記事置き場」として
扱っています。

ですが、ビジネッツにおけるブログの役割は
少し違います。

主目的は集客ではありません。

ビジネッツのブログは、

「この会社は、ちゃんと考えている」
「この人たちは、判断の軸が一貫している」

と感じてもらうための
思考の展示場 です。


なぜ「企業ブログ」をやるのか

理由は大きく3つあります。

1. LPでは語れないことを語るため

LPはどうしても、

  • 結論重視
  • 分かりやすさ重視
  • 感情設計重視

になります。

一方ブログは、

  • 迷い
  • 試行錯誤
  • 判断の背景

を、そのまま出せる場所です。


2. 会社としての“思考の厚み”を見せるため

信用は、
一つのページでは生まれません。

  • 考え方が一貫しているか
  • 言っていることがブレていないか
  • 表面的なノウハウに逃げていないか

これらは、
複数の記事を読まれて初めて伝わります。


3. 検索ユーザーの「確認行動」に応えるため

今のユーザーは、

  • LPを見る
  • プロフィールを見る
  • ブログを数本読む
  • それから判断する

という行動を取ります。

ブログは
「この会社、大丈夫そうか?」
を確認するための材料です。


何を書かないか(重要)

ここが一番大事です。

ビジネッツのブログでは
以下の内容は書きません。

  • ノウハウのHowTo完全解説
  • テンプレ配布前提の記事
  • 誰でも書けるSEO量産記事
  • 浅いまとめ記事

理由はシンプルで、

それらは
無料PDF・有料教材・コンサルの価値を下げるから

です。


何を書くか|4つの柱

では何を書くのか。

以下の4タイプに絞ります。


① 判断のプロセスを開示する記事

例:

  • なぜこの構成にしたのか
  • なぜこの順番で進めたのか
  • なぜこの施策を“やらなかった”のか

ビジネッツの中核コンテンツ


② 設計の考え方を言語化する記事

例:

  • サイト設計で一番最初に考えること
  • 失敗する人が共通して飛ばしている工程
  • 成果が出る前に起きる“違和感”の正体

→ 教材・コンサルへの自然な導線になる


③ ケーススタディ(実例解説)

ここで初めて実績を扱います。

ただし、

  • 数字自慢はしない
  • Before / After で煽らない

代わりに、

・どんな判断があったか
・どこで迷ったか
・なぜこの結論にしたか

を中心に書きます。


④ 思想・スタンスを明確にする記事

例:

  • なぜ「稼げる」を前面に出さないのか
  • なぜ制作物を売らないのか
  • なぜ判断を商品にしているのか

→ 共感する人だけを残すフィルター


当社別サイト との役割分担

ここで重要な整理をします。

  • AI時代のサイト設計・資産化コンサル|ビジネッツ(当社の情報発信サイト)
     → 思想・設計・判断を深く語るメディア
  • 合同会社ビジネッツ-bizinets
     → 会社としての信用・窓口・最終判断場所

企業ブログは会社のコーポレートサイト 側に置くべき です。

理由は、

  • 法人の信用を背負える
  • 思想を“会社の考え”として語れる
  • 情報発信ブログ と役割が被らない

最後に|ブログは「売るため」に書かない

ビジネッツのブログは、

  • すぐ売るため
  • PVを稼ぐため
  • SEO順位を取るため

に書くものではありません。

判断できる人を引き寄せるため
に書くものです。

結果として、

  • LPが読まれやすくなり
  • 価格に納得され
  • 「この人に頼みたい」と言われる

その土台になります。